芦屋市の街の歯医者さん【芦屋もみじ歯科】
土曜のみ:17:00までの診察となります。休診日:水曜、日曜、祝日
※当院は自由診療だけではなく、保険治療もカードのお支払いを行っております。
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根管治療は、歯の内部にある神経に炎症が生じて自然治癒が見込めない場合や根管内/外に重度の細菌感染が生じている場合に行う治療です。歯の神経が存在する根管は非常に複雑な構造をしており、治療を繰り返すほどにその成功率は下がってしまうことがわかっています。長期的に良好な状態を維持するためには、細菌の感染源を除去して質の高い根管治療を行うこと、適合がよく質の高い被せ物を装着することの2つが重要であると言われています。
根管治療は、適切に行えば根管の再感染を防ぎ、長期的に良好な結果が見込める治療です。一方で、治療に伴い根管の歯質を削らざるをえないため、歯そのものの強度が落ちることが分かっています。また、小児などの場合は、歯根の成長が止まってしまうため、歯の寿命の悪影響を及ぼします。歯髄温存療法は、適応条件がありますが、歯髄の炎症や細菌感染がある部分を除去し、健全な部分の保存を試みる治療法です。当然、歯質を削る量も少なくできるため、低侵襲な治療と言えます。
根管治療や歯髄温存療法は、いかに細菌の感染源を排除するかが重要となります。 唾液の侵入やむし歯の取り残しを無くし、根管内の感染源をできる限り除去するために、ラバーダムやマイクロスコープの使用は大変有用です。 治療にご興味のある方は、スタッフまでお声がけください。
歯の神経(歯髄)が炎症や感染を起こした際に、内部を清掃・消毒し、再感染を防ぐために薬剤で密封する治療です。
虫歯が神経に近接していても、歯髄(神経)をなるべく残すために行う治療法です。